田舎で仕事探しをしてみた結果『アヌシーってどんなところ?』
【アヌシーってどんなところ?】
アヌシーは、人口5万人程の小さな街です。
わたしの住んでいた北海道の中だと、登別市くらいの人口だそう。
登別…北海道の方ならイメージつきますよね!?笑
それを考えると、言葉もしゃべれない、どこのどんな人間かもわからない外国人が「仕事探してます!」って来ても、自分が雇う側ならちょっと考えさせてねって思ってしまう…笑
難しいのは、当たり前なんだなと実感。残念、無念。
田舎で仕事探しをしていて気づいたこと
繁忙期は夏、観光客のいない年明け1月~3月は人がいらない(早くても4月~なら)
- お店の数が、もともと少ない
- 小さい街なので、情報がほぼない(日本語のネット情報なし)
- ツテがないと紹介してもらえない(現地の知り合いを作ることが難しい)
- 給料なしなら働ける(スタージュ)
- 言葉の壁(全てにおいて)
結果、仕事探しをするタイミングがとてつもなく悪かったようです。
このお店のレシピを学びたいんだ!仕事しに来たんだ!労働ビザが欲しい!とか。
目的があってのスタージュ(無給)だったら、いいのだと思うんだけど、個人的にはそんな志で来たわけでもなく…
貯金崩してるし、生活あるし、多少なりとも、お給料ほしいし、、、
おこずかい程度でも、ほどよく働けたらって気持ちだったので、無給で仕事する気にはなれません。
日本に帰ったら、生きていくために死ぬ気で働かなくちゃいけないんだもん!
フランスでは、働くのは前提として、いろんなものを見て感じて体験して、楽しく過ごせたらなと思ってます。わがままなのかなー?笑
ってことで、いろいろ考えが変わったので
アヌシーを拠点に仕事探しをしながら、地方を巡ってしまおうかと計画中です。
わたしのワーホリだから。
わたしのやりたいように。
ワーホリに正しい過ごし方なんてない。
わたしが周りから聞いたワーホリは、すぐ仕事を始めて、ほぼ毎日仕事。
そして、1年の最後にフランスの地方巡りをして帰るって言うのが多いのかなと思います。
それが当たり前と思っていたけど、別に自分まで当てはめなくていいんだって思ったら楽になりました。
限られた1年だからこそ。
終わるときに、帰りたくない!楽しかった!刺激になった!勉強になった!行って良かった!そんなワーホリにしたいなと思ってます。
自分の気持ちに素直に、笑顔で過ごせるワーホリが出来たら一番いいですよね。
嬉しい連絡を貰って…
ブログを作っていたら、先日知り合った日本人奥さまから、連絡が来ました。
昨日、履歴書渡したシェフが、違うお店にも、連絡してくれたみたいです。
夜、履歴書届けに行きましょうって!
何かしらのきっかけになるかもだし、縁だし、話を聞いてもらえるだけでありがたい。
まずは行動するのみ、感謝しかありません。