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初めまして、こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
このブログでは、主に一年間(2016年9月30日~2017年9月30日まで)のフランスワーキングホリデーについて、まとめています。
SNSで、質問や相談を受けるようになったので、日記&自分の記録ブログだったものを、見やすく手直ししています。
田舎とパリでの生活や仕事、海外旅行やフランス地方、レストランやパティスリー巡りも紹介していきます。
【わたしのワーホリ】
人と少し違ったワーホリを過ごしたわたしだから言えることを、まとめていきたいと思っています。フランス地方でのワーホリについて、情報が少なく調べるのがとても大変でした、これからワーホリに行く方のお役に立てると幸いです。
【旅行のまとめ】
海外旅行が大好きなので、年一回行くことを目標にしています。
今回のワーホリ中に海外旅行・フランス地方もたくさん巡ることが出来ました。
知ってて良かったこと、学んだこと、旅先での出来事もまとめていきたいと思っています!参考にしてみてください。
【お問い合わせについて】
気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。
わたしのわかる限りお答えできればと思います。
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フランス・パリのメトロで気を付けること!詐欺にあいました、私。
【人を簡単に信じてはいけない】
パリの北は危険がいっぱい
アホでしかない自分を悔やむ
なぜ騙されたのか
フランス・ストラスブール『食とお菓子の旅』
フランス東部のアルザス地方は、パリに次ぐフランス屈指のお菓子の聖地として有名です。必ずと言っていいほど、フランスで出会った日本人パティシエはストラスブールには絶対行く!と話します。
日本でも有名な世界的パティシエ、ピエール・エルメ氏や、アルザス出身のパティシエも多く、日本からも修行に訪れる人がたくさんいる地方なのです。
中心都市であるストラスブールには、有名パティスリーが集結。狭い範囲に無数のパティスリーがあることを知れば、ストラスブールが「お菓子の街」と言われていることも納得しますね。
滞在日数が少ない中ではありますが、行けたお店のご紹介です♪
【パティシエが訪れたい街ストラスブール】
ストラスブールにたくさんあるパティスリーのなかでも、有名な老舗パティスリーが「ネゲル(Naegel)」と「クリスチャン(Christian)」です。
老舗パティスリー「ネゲル」
ショーウィンドウから見える、色鮮やかなケーキたち。
老舗ならではのフランス菓子、見ているだけでわくわくします。
他にもまわりたいところがあったので、外観だけ見て夕方また行こうと思っていたら…売り切れ続出でした。あほだったーーーー
他にも食べたいケーキがたくさんあったのに。無念。
<お店の情報>
名前:ネゲル ( Naegel )
住所:9 rue des Orfevres, 67000 Strasbourg
HP:http://www.maison-naegel.com/patissier-traiteur-strasbourg/
老舗パティスリー「クリスチャン」
ストラスブールを代表するもうひとつの老舗パティスリーが、クリスチャン。
旧市街に2店舗あるので、近くの店舗に行ってみてくださいね。
本店は、だまし絵のような立体的な絵が描かれた堂々たる外観が印象的で、店内は高級感あふれるシックな空間。
もう1店舗は、ストラスブール大聖堂に面したにぎやかな通りにあります。
残念ながら、途中から雨が降ってきたうえに、日曜日はお休みでした。
前日の夜に売り切れも多くちょこっと購入したのですが、帰る前にもっと食べようなんて考えているのが甘かったんです。笑
先に食べるべきですね!フルーツタルトやプティガトーも充実していて、パリで食べられるような見た目にも美しいケーキから、アルザスらしい素朴なお菓子まで、たくさんの種類がある老舗パティスリーです。
<お店の情報>
お店:クリスチャン ( Christian )
住所:12, rue de l’Outre, 67000 Strasbourg
HP:http://www.christian.fr/aahome.html?language=en
絶品ショコラトリー「メゾンカフェ」
黄色と白をイメージカラーとした現代的なショコラトリーです。
美味しいチョコレートを食べるなら「メゾン・カフェ(Maison Caffet)」もおすすめ。1989年に史上最年少でMOF(フランス国家最優秀職人)を獲得した世界最高峰ショコラティエの一人、パスカル・カフェ(Pascal Caffet)氏が開いたショコラトリー。お土産にするのも◎です!
<お店の情報>
お店:メゾン・カフェ・ストラスブール(MAISON CAFFET STRASBOURG)
住所:22 rue des Orfèvres 67000 Strasbourg
HP:http://www.maison-caffet.com/fr/
旧市街を散歩していると、他にも地元のパティスリーがあります。
見ているだけで、楽しいので写真もたくさん撮りました!
ちょっと色が強いけど、面白いマドレーヌ!
日本に帰ったら、作ってみたいものだったり参考にしようと思ったり、吸収できていたらいいな♪へんてこピカチュウもいたよー♡
【お土産探しをしよう】
フランスで愛されている素朴なお菓子といえば「パン・デピス」。
小麦粉、シナモンやジンジャー、アニスなど数種類のスパイス、蜂蜜、牛乳などをあわせ膨張材で膨らませた素朴でスパイシーなお菓子です。
パンデピス専門店「Mireille Oster Pain d'Epices」
Mの取っ手が可愛いお店。
試食をすると、想像より美味しいパン・デピス。ついつい買ってしまうんですよね。
<お店の情報>
お店:Mireille Oster Pain d'Epices
住所:14 rue des Dentelles, 67000 Strasbourg, France
ビスケット専門店「MAISON ALSACIENNE DE BISCUITERIE 」
持ち運びが楽で軽くて日持ちがする焼菓子を買うなら、こちらのお店もおすすめです。
自分の好きな種類のクッキーを好きな量だけ選べます♪
時間がなければ、詰め合わせもありますよー!
パリに戻った時に、友達に渡す焼き菓子とクグロフも購入しました。一人あげなきゃ良かった事件が勃発するのは、そう少し先…この時は、知る由もなく。笑
素朴なクッキーはサクサクとしていて、田舎のおばあちゃんが作ってくれるお菓子みたいな気がしました。
<お店の情報>
お店:メゾン アルザシエンヌ ドゥ ビスキュイトゥリ ( MAISON ALSACIENNE DE BISCUITERIE )
住所:16 rue du Dome, 67000 Strasbourg
HP:http://www.maison-alsacienne-biscuiterie.com
【アルザスのスペシャリテを楽しもう】
Le Tire-Bouchon
初日の夜、アルザスのスペシャリテを食べにどこに行こうかなと探していた時に出会った子と共に食べに行くことになりました♪
海外で一人だからこそ、勢いって大切ですね。笑
お皿もアルザスらしくて、中も可愛いお店でした。
絶対に食べなきゃと思っていたのは、このシュークルート!
ストラスブールの代表的な家庭料理で、発酵させた酢漬けのキャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんといった野菜類と、ソーセージ、ロースハム、豚肉といった肉類などを、白ワインでじっくりと煮込んで調理をします。
シュークルート アルザシアン(Choucroute Alsacienne)
お肉がジューシーで、うまみが出ていて美味しかった~!お腹いっぱいです!
<お店の情報>
Le Tire-Bouchon
住所:5 rue des tailleurs de pierre 67000 Strasbourg
HP:reservation@letirebouchon.fr
タルトフランベ
観光しながら見つけたお店だったので、店名がわからず…
タルトフランベ(Tarte flambée)
パリパリの生地でトマトソースを使わないのが特徴です!
お店の雰囲気も素敵で、店員さんも気さくな面白い人でした。
何より、お隣のご夫婦が話しかけてくれて、タルトフランベは「こうやって食べるのよ~」とか「どこからきたの、お嬢さん」などなど、片言のフランス語にも関わらず構ってくれました。とっても楽しい食事の時間に感謝です。一緒に写真を♡
帰りには、日本人ですってところから、なぜか拍手をされみんなに手を振られ帰りました。日本のイメージが、とっても良いようで、日本人で良かったと心から思った一瞬でした。笑
春の訪れを感じながら、満喫できました。
いろんなケーキを食べ比べるとフランスらしいなと思う部分も垣間見れたり、その地方らしさが出ていて、パティスリー巡りが楽しいストラスブールでした。
ですが、週末の旅行の場合、買い物は土曜日までに済ませましょう!お休みも多いので買物できず後悔します。笑
コミュニケーションが取れない分、大変なことも多いですが、やっぱりやめられないのが旅だなと思います。
きっと、行きたくなりましたよね?笑
アルザス地方への旅行は、とってもおすすめです。
フランス・ストラスブール『アルザスの風を感じる』
アルザスのストラスブールと言えば、「クリスマスマーケット」冬の観光地!
クリスマスには行けなかったので、またいつかリベンジしたいなと思う地方です。
わたしが行ったのは、少し肌寒い3月でした。
コルマールを半日観光して、SFCNでストラスブールに移動しました!
小さくて可愛らしい街コルマールの話はこちら⇩
クリスマス以外でも観光するところやおすすめなど、魅力がたくさんのストラスブールご紹介したいと思います。
【ストラスブールの観光】
「圧巻のノートルダム大聖堂」
旧市街の中にあり、存在感が強い「ノートルダム大聖堂」は、プティット・フランスと同じくらいストラスブール観光の目玉です。この地方で採れる赤砂岩を使用し、1015年から1439年に建造された高さ142mの建物は、ゴシック建築の代表格。内側も外側も美しい彫刻や装飾で埋め尽くされ、観光客を魅了します。
どれだけ時間をかけて作ったらこんなに素晴らしいものが出来るんだろうと、ただただ圧巻です。
そして、中に入ると広い聖堂にまた言葉を失います。
ストラスブール大聖堂の内部は、色鮮やかなステンドグラスが4600も飾られています。12世紀ごろに作られたと言われる、美しいステンドグラスが目の前に広がり、バラ窓や、大聖堂の内部には巨大なパイプオルガンがあることで有名です。
レースのような装飾の施された祭壇、天文時計「天使の柱」や「ばら(The Rose)」と呼ばれるステンドグラスなど、華麗なゴシック美術の数々に驚きました。
柱や壁にこんなに大きな物が、日本では考えられない…ステンドグラスも持って帰りたくなりました。お店に飾りたい!笑
聖堂内を見た後、時間と体力があれば屋上に上がることをおすすめします!
毎月第一日曜は無料ですよ!
一つ気を付けることは、重たい荷物を持っていかないこと。332段の階段を上がらなければいけないからです。
わたしは、ワインも入ったリュックを背負い上がったことを後悔しました。笑
階段への入口は聖堂を出て左手にあります。
上がっていくと、中間の建築や景色が見れて面白い。
少し天気が悪く風も強かったので残念でしたが、小さく見える街並みがおもちゃのようで可愛く思いました。
ノートルダム大聖堂
住所:Cathedrale Notre Dame de Strasbourg, Place de la Cathedral, 67000 Strasbourg
時間:8:30~11:15、12:45~17:45(日祭日は13:30~17:30)
入場料:一部有料、塔への入場第一日曜無料
アクセス:ストラスブール中央駅より徒歩18分
「プティット・フランス」
ユネスコ世界遺産に指定されているイル川の中洲に位置する旧市街「グランド・ィル(Grande-île)」の一角にある古い街並みが残る地区。骨組みをむき出しにし、煉瓦や土、石などを多様して建てるハーフティンバー様式の家々は、可愛らしく人気のスポットです。
プティット・フランス(Petite France)
住所:Place Benjamin Zix 67000 Strasbourg
アクセス:トラムA、D線 Langstross Grand’rue駅から徒歩7分
「メゾン・カメルツェル」
大聖堂広場に面して建つ「メゾン・カメルツェル(Maison Kammerzell)」は、ストラスブールを代表する15世紀建造の家で、現在はアルザス料理のレストラン。彫刻の施された柱、瓶底の窓ガラスなど、他の木組み建築とは一線を画す印象的な建物です。ファサードの美しいステンドグラスの数々は、ふんだんに彫刻を施した木枠で囲まれています。
Maison Kammerzell (メゾン カメルツェル)
住所:16, place de la Cathédrale 67000 Strasbourg
近くの建物も、とっても可愛くて写真もたくさん撮りました。窓のステンドグラスも素敵!
散策してたら、こんな素敵な場面にも遭遇です♡
【アルザス地方の雑貨やワイン】
「コウノトリグッズ」
アルザスの象徴とも言える鳥の、コウノトリ。
フランス語でコウノトリは「cigogne シゴンニュ」と言います。
いたるところで見かけるコウノトリモチーフの雑貨、お土産にはどうかな~と思いながら見てきました。笑
「アルザス地方の雑貨」
可愛いらしいカントリー調の雑貨や食器がたくさんです!
ですが、陶器が多いので、とんでもなく重たい…お土産には不向きです。
クグロフ型はとっても可愛くて個人的に欲しかったのですが、我慢でした~
たくさん歩いて、お土産の下見をした1日目。
最終日の午前中に買い物して、帰る予定が…(´-`)下調べは大切ですね!
日本人との距離感
ご無沙汰してます!フランスに行きたい病が発症しているさゆりです。笑
時間が足りずに、久しぶりになりましたが...下書きしていた日記を思い出しながら整理してます。
さてさて、留学中のみなさん。
日本から一人はるばる海外に来たとき、学校や職場、コミュニティなどで出会う「日本人」とどんな風に付き合いたいと思いますか?
「留学したら日本人とは、極力話さないつるまない」「日本語が話せて安心する」「たまに集まって情報収集」それぞれ思うことがありますよね。
【何を目的とするのか】
わたしが最初に感じたことは、パリは日本人ばかり...!知り合う確率や見かけること、割りと多いのではないでしょうか。
アジア系も多く、お店もたくさんあります。きっと想像より多いはず。
特に頑張らなくても、日本語と簡単なフランス語の挨拶が出来れば、生活出来てしまうんです。パリに住む日本人向けのコミュニティサイトも充実しています。
やりたいことがはっきりしていて、フランス語を話せなくても構わないのだったら、日本人と一緒に行動しているのが安心ですよね。たくさんの人と出会えば、フランス語が流暢な日本人もいて困ったときに相談すれば問題もないです。
まずは、自分の目的をはっきりさせること!思い出すこと!大切ではないかと思います。
わたしの場合は、渡仏してすぐに田舎に行きました。理由のひとつは、日本人がほとんどいない場所に行きたかったからです。
自分の性格を考えると、英語も苦手で勉強も嫌い…日本語が話せてしまう環境ならきっとフランス語なんて頭に入らないと思ったからです。
とは言え、アヌシーでは思っていた以上に日本人がいなくて、誰ともコミュニケーションが取れず、なんで来たんだろう。よく来たな、わたし…状態。
一人で部屋にこもっているのが辛くて、毎日散歩をしていました。今思い出すと、辛かったし寂しかったなと感じます。
学校の先生が、おすすめのお店を教えてくれて地図に書いてくれました。
これを見ながらたくさん歩いたアヌシー、辛かったのは最初の2ヵ月でした。
今となっては、それも思い出!笑い話です。
【日本語が聞こえるとホッとする気持ち】
そんな時の出会いの話。
いつもは行かない道でウィンドウショッピングをし、帰りに野菜を買いにスーパーに入りました。
初めて入ったスーパーでブロッコリーを片手にレジに並ぶと、入り口から入ってきたのは日本人らしきお姉さん
お互い目が合い・・・「あ、日本人ですか・・・?笑」の会話からスタート
日本語でコミュニケーションが取れたことで、とてもホッとしたのを覚えています。
話てみると、別の学校に3ヶ月通う予定のお姉さんでした。
立ち話をして、後日遊ぶことになりました。日本では考えられないですよね。
不安な毎日の中で日本人と言う安心感ってすごいパワーで、仲良くなるまでの流れが早い気がします。
数日後、ななちゃんと一緒にお茶をしながら話してみると、考えが似ていたり、今まで経験したことが面白かったり、フランス語も上のレベルのクラスだったので、勉強の仕方を教えてもらったりしました。まだ渡仏したばかりだったので、わたしからはお店を教えたり♪
依存ではなく、時々一緒にほっとする時間を作れる関係って大切だなと実感しました。
【日本人との付き合い方で感じたこと】
フランス・コルマール『憧れの街』
フランスの中でも、行きたかった地方のひとつ。
念願叶って、アルザス地方・コルマールへの旅です!
ハウルの動く城のモデルとなった街と聞くと、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
「プティット・ヴニース(小さなベニス)」と呼ばれることもある中世の趣きを残す美しい街。
ドイツに近いことから、旧市街にはドイツ風の木骨組みの家並みが建ち並び、食や言語などドイツ文化の影響を大きく受けています。
パリから、長距離夜間バスを使って、行ってきました!
朝の7時過ぎに着いたので、どこも開店していなくて、そして寒い。
やっているお店探しにうろうろ。
発見したのは、屋内マルシェ!
外よりは、寒さもマシでトイレもあるのでラッキーでした。
朝ごはんにキッシュを食べ、おばちゃんとおしゃべり
フランス語が少しでもわかるようになると、楽しさ100倍です!笑
半日しかないので、観光スタートです。
【パステルカラーの街並み】
運河沿いに立ち並ぶメルヘンチックで可愛らしいお家。
な、な、なんなの。この可愛さ…
お店の看板もとても可愛いものが多く、ときめくばかりです。
こんな看板お店にいいな♡なんて、妄想しながら…笑
こんなレストラン日本で見たことありません。外観もメルヘン!
【コルマールのお店】
「Patisserie Gilg」
わたしの目的のひとつは、やっぱりパティスリー
ここは行きたい!と、調べていたお店のひとつがギルグ。
チーズで有名なマンステールに本店があるパティスリーです。
何を食べよう、ひとりだと数が食べれないので、誰かと来たいな~となるのですよね。
ギルグは、ルレ・でセールのお店なので、パティスリーだなきれいだな、と思うプティガトーが多かったように思います。あとはヴェリーヌも多々。
人気なものと気になったもの、マカロンを購入しました。
中では食べられないので、外のベンチを探して~
真っ白な、マロンとフランボワーズのムースにスペキュロスが人気よと言われ買ってみたものの…
わたしの口には合わず、複雑な気分でした。
キャラメルムースは激甘でしたが、好きなお味。完全に個人の好みですね。
当たり前に流行りのものも多かったけど、地方らしさと言うか伝統菓子やドイツ菓子に近いものもあって、面白いなぁと改めて思いました。
Patisserie Gilg
住所:60 grand-rue 68000 colmar, フランス
HP: http://www.patisserie-gilg.com/
お次に、アルザスのスペシャリテを求めて!
甘いものを食べたので、しょっぱいものを。笑
「Brasserie Schwendi」
フランスに来ていいなと思っていたのは、外の席が道の真ん中でも当たり前にある事。
日本では法律的に厳しい部分があって敷地内に作らなければいけないんだと思うけど、もっと増えたらいいなにな~
店内はこんな感じです。木造、なんか味がありますね。
アルザス地方のスペシャリテ!
気軽に食べられることもあり、とても人気だそうです。大きいけど、薄くて味も濃くないので完食しました。パリパリ♪
Brasserie Schwendi
住所:Haut-Rhin, Place de l'Ancienne Douane, 25 Grand Rue, 68000 Colmar, フランス
ケーキからの、チーズ…さすがに胃がやられそう。
たくさん食べたので、消費しつつ夕方のバスまで観光をしました。
窓の木の扉~可愛すぎて可愛すぎて。
丸太がお店の前にあるよ~窓にはテディベア!
こんなおうちで、一階がお店とか夢ですね♡
こちらは、スプーンだらけ。
【コルマールの観光】
「プチ・トラン」
ウンターリンデン美術館の向いにあるマルティール広場(Place des Martyrs)から発車する観光列車。コルマールの主要観光地を1周約40分で周ります。日本語音声ガイド付き。
「サン・マルタン教会」
長い年月をかけて建造された、ステンドグラスが美しい教会。ミサが行われている時間以外は中の見学が可能です。
「プフィスタの家」
16世紀に建てられた歴史ある建造物で、壁や柱などには細かな装飾がされていて、家全体が大きな骨董品のような作り。ハウルの動く城の、最初のシーンにでてくる建物にそっくりで、モデルになったとも言われているそうです。
「旧税関」
コルマール中心の、広場に面した場所に位置する15世紀に建造された建物。
ゴシック様式とルネサンス様式がミックスされたスタイルが特徴です。アルザス独特の屋根の格子模様や時計塔、窓枠のラインなど、魅力にあふれた建築物です。
「バルトルディの美術館」
コルマールの市内で見学できる銅像の作者フレデリック・オーギュスト・バルトルディの美術館。
生涯を彫刻にかけたバルトルディは、アメリカ独立100周年を記念してフランスがアメリカに寄贈した「自由の女神」の作者として有名です。
館内には「自由の女神」の原型となった彫刻作品や絵画作品が展示されています。
「蚤の市」
小さな蚤の市も開催していました。
絵画や食器、本などが売られていて、海外に来たと実感できるのでおすすめです。
さよならコルマール~!
SFCNで30分ストラスブールへ!ホテルに着くまで、気を付けなければ~
フランスでスタージュ
フランスの、スタージュ制度はご存知でしょうか?
日本語で例えると、研修だったり職業体験。英語でいうとインターンシップです。
あくまで研修なので、基本無給かおこずかい程度の賃金しかもらえません。
フランスの専門学校や大学では当たり前のようで、全ての人とは言いませんが、やる気のない生徒がスタージュしている姿をよく目にします。笑
最近だと、留学の相談に乗ってくれるエージェントでも紹介してくれたり。
友達の中にもエージェントに頼んでスタージュ制度を利用している子もいました。
ちなみに、留学生がスタージュをする際には、通っている大学や学校の申請書が必要です。フランスでスタージュをする場合、法律的に協定を結ばなくてはいけません。
【気持ちを切り替えて】
田舎での仕事探しが難航していたので、パリでスタージュです!
パリに3週間ほどの滞在で
ストラスブール・コルマール旅行→スタージュ→パリ観光
という自由な日程を勝手に組んで、一歩進んだ気持ちになってきました。笑
お世話になるお店は、ブーランジェリー&パティスリーで日本が大好きなフランス人シェフのお店です。
パリ滞在の友達に紹介してもらえてラッキーでした!
久しぶりの仕事で体力は落ちているし、ここ数年はひとりでの仕事ばかりだったので、人と働くのは久しぶり。緊張して、へんな動きをしていた気がします。
基本パティスリーの仕事しかしないので、バゲットやクロワッサンの作り方なども見ることが出来てとてもよい経験になりました。
数日働いていると、パティシエのお姉さんのひとりが二日後に辞めると聞き…
スタッフ募集予定との事。このタイミングー!!!
田舎で仕事…とも思いましたが、せっかくのご縁!働きたくてうずうずしてたし、シェフに相談して数ヵ月のお願いで働かせてもらうことになりました。
仕事決まったー!ばんざい\(^o^)/笑
予定も荷物も必要で、一度アヌシーに戻らなくてはいけなかったので、一週間後にまたパリへ
出会いとご縁に感謝の毎日です。