フランスワーホリ『旅するパティシエ―ル』

31歳ギリホリしてきました!語学力ゼロだけど、何とかなる精神で渡仏!少し人と違ったワーホリを過ごしたフランス滞在日記です。田舎とパリでの生活と仕事、海外旅行やフランス地方17ヵ所、パティスリー巡りも紹介していきます。

滞在先をアヌシーに決めた理由

「来年、フランスに留学かワーホリを考えているのでお話聞かせてください!」
と、女の子から連絡をもらいました。

質問の中のひとつに、なぜアヌシーにしたのか?
というものがあったので、ブログにも書き残しておこうかなと思います。

 

【滞在先の決め方】

 

初めの計画

  • パリの語学学校
  • 学校終了後、すぐに仕事

一年間、パリに滞在しようと思っていました!一般的にパティシエが過ごすワーホリ(語学学校→仕事→ラスト1ヵ月で旅行)の計画。

 
ですが、いろいろ調べたりしていくうちに、不安が出てきたので、パリ以外の選択肢を考えだしました。

 

気になった点

  • テロや治安
  • 物価や学費が高い
  • 日本人が多い



計画を変更し、リヨン・ニース・トゥールーズを調べだしました。


どの地方も魅力的ではあったのですが、何が一番自分に合うかを考えた時に

食べることが大好き=食の都・リヨン!

 

と、第一候補になったのですが…

 


そんな滞在場所を悩んでいる時期に、数年前にフランスワーホリをした同級生くんに話を聞く機会が訪れました。


専門時代は、話しをしたことのない名前と顔しか知らない同級生。

わたしは製菓で、彼は調理でした。

 

 

気軽な気持ちで、フランスの中で一番良かった街は?と聞くと

「アヌシー」という答えが。 

 

本当にいい街で、人も優しくて、元気になれる場所だったようで、何度もパリからアヌシーまで行ったと言います。


アヌシー??初めて聞いた、どこの地方?どんな街なんだろう。


調べてみると、リヨンの近くでした。

アヌシーにも遊びに行ける~!と、リヨン決定!のはずが、なぜか決めきれなくて…

 

【直感を信じて】

そこから、アヌシーを詳しく調べ始めました。

  • とても良い街だと言うこと
  • 湖がきれいで避暑地
  • 日本人が少ない
  • 小さい街でも観光地

 

情報はほとんどなかったのですが、ワクワクする気がしてきて
なにより、最後の一押しが、参考にしていたブログの女の子が通っていた語学学校がアヌシーだったこと!
まったく場所も気にせず参考にさせてもらっていたので、びっくりしました。


勝手に引き寄せられた気がして、、、アヌシーに行こう!ってすぐ決断。



今思うと、この直感間違ってなかったと思います。

思い込みと言われればそうなんですが。



アヌシーにして本当に良かった!声を大にして言いたいです!


わたしの、第二の故郷です。

街の雰囲気や空気、人も全て大好きです♡


もともと札幌に住んでいて、穏やかな感じが北海道にも似ているのかなとも思います。

あっ、でも!札幌は都会だよ?笑


田舎が苦手な人は、観光する場所が少なくて飽きるのかもしれませんが、生活するには、買い物する場所にも困らない、治安もよい、とても穏やかな街でおすすめです。


これからフランスに来る人たちの少しでも参考になれば幸いです。
自分の直感を信じること、大切なのかなと思います。