フランスワーホリ『旅するパティシエ―ル』

31歳ギリホリしてきました!語学力ゼロだけど、何とかなる精神で渡仏!少し人と違ったワーホリを過ごしたフランス滞在日記です。田舎とパリでの生活と仕事、海外旅行やフランス地方17ヵ所、パティスリー巡りも紹介していきます。

年が明けて

イタリア旅行から帰ってきて、絶賛ニート中です。笑

 

【最近のわたし】

ここ最近の、わたしの一日は?と言いますと、朝起きて、勉強して…ちょっと…

朝食をとながら、フランス語のアニメを見て(フランス語を聞くことは、大切!笑)
ぼけーっとしつつ

部屋の掃除と片づけをしたり
お散歩したり、食材買いに行ったり、ブログ書いたり、写真整理したり

夕方から夜ごはんの準備
夜ごはんの時間は日本のドラマ見て、、、(白目)
ご飯のあとはハーブティ飲みながら、YouTubeでフランス語版ハイジを見る。



そんな日々を過ごしています、なんてお気楽なニートなんだ。とりあえず、暇。。。
毎日が平和すぎて、辛いです。

毎日きちんと、いろんな料理を作っております♡
嫌いじゃないとは思っていたけど、日本では忙しい毎日で大した料理をしていませんでした。こっちに来て改めて、料理が好きだな、食べるのが好きなんだなって実感。

 

 

【仕事探し】

もっぱら、一番の悩み「田舎での仕事探し」

 

先日、知り合いのフランス人のツテで話を通してもらい、ブーランジェリー&パティスリーへ

履歴書を持って話を聞いてもらいました。
結果としては、閑散期でお客さんが少ないこと、スタッフもたくさん募集してないお店は厳しい。

ですが、きちんと話も聞いてくれて、わたしの作ったケーキの写真(一覧にしたもの)にも、興味も持ってくれました。

 


シェフと奥さんらしき人に、嬉しいこと言われました。
「なんでアヌシー?友達と?ひとりで?」って聞かれて
「ひとりです、アヌシーが好きだからここで仕事探してみようと思って、、あはは」と、答えると
「勇気がある、すごい!日本人は、パリに滞在する人が多いのに。」と、言ってもらえました。

フランス語も、ほんの少ししか話せません、と。初めに伝えていたのだけど
話していると、大丈夫言ってることわかる!bien!bien !上手!上手!と、褒めてもらえました。


自分では全然だめって思っているし、まだまだなのもわかっている、ボキャブラリーも足りない。


それでも、すごく嬉しくて前向きになれました。話すことって本当に大切!
うまくなくてもたくさん話さなきゃって再確認できました!あとは発音、本当に大切です。

 

【1月に思うこと】

前向きにはなれだけど、職が決まらなかったので、まだまだニートです。
給料いりません!や、スタージュであれば仕事も見つかりそうですが、さすがにそれは嫌だって思ってしまう。わがままな、わたし( ´_`)笑


方向が定まらないのが、いけないっていう事はわかってはいる。
ここで絶対働きたい!みたいなお店だったり、自分の志が高ければ、きっと違うんだよね。

でも、そんな志高くないんだよー!わたしー、全然だめなんだよー!ってなります。泣
送り出してくれた、みんな!ごめーんっ!!!笑


そして、知らないお店の扉をたたいて、働かせてくださいと履歴書を渡すのは、本当に勇気がいるんです。
話を通してくれてても、ひとりだから緊張しすぎて、吐きそうってなりました。
お店に入って話し終わるまで、そわそわです。

 



また後日、少しだけ勇気を出して、もう一歩踏み出してみました!!

最近よく行っていて仲良くなったカフェのオーナーさんに、短期でいいから働かせてください。と、話に行ってみました。
とても嬉しいありがとうって、言ってくれたんだけど、今月末か来月頭で、お店を売り渡すんだって言われて残念。なんてこと!

スタッフはいらないであろうと、無理なのもわかってたけど、勇気を出す練習。繰り返してたら強くなれるかなと思って。



残り9ヵ月のこと、きちんと考えなきゃいけない。
いろいろ思うこと、考えること、悩むこと、自分と向き合う時間ってことなのかなとも思います。

悔いなく前に進めますように。