フランス・リヨン『PAUL BOCUSE』
雨と寒さの中、ボキューズまで向かいました。
タクシーで15〜20分くらいかな?
思ったより遠くて、やっぱり歩ける距離ではなかったです。
【ボキューズ御殿に到着】
着いて、第一声がへんてこレストランー!!!って、なりますよね。笑
色もカラフルで、遊園地みたい。
壁のいたるところに、ボキューズ!ボキューズ御殿でした。
入ってすぐ厨房が見えます。
奥は団体とか、セレブ用の席なのかな?
席に通されてムニュを確認。
食べたいものが入っていなかった事、量も多いと聞いていたので、アラカルトを注文しました。
スペシャリテばかりにして、大満足!アラカルトにして、本当によかったと思います。
女性だとコースは無理なんじゃないかな?
『coupe de Taittinger brut Cuvée Prestige』
『Salade de homard à la Française』
オマール海老のサラダ
『Soupe aux truffes noires V.G.E』
V.G.E.に捧げる黒トリュフのスープ
ボキューズで、とても有名なスペシャリテです!
中はこんな感じです。濃い目のスープ。
中々、次のメニューが出てこなくて…待ち時間が長い!
お隣さまが凄いものを注文してました!笑
『Volaille de Bresse en vessie "Mere Fillioux』
ブレス鶏の豚膀胱包みだそうです… オララ~
中からお肉出てきました。キレイに取り分けるギャルソンの見事な手さばきに感動です!
やーっとメインが。お魚とお肉をシェアしました。
『Filet de sole Fernand Point』
舌平目のポワレ
美味しかったけど、そこまででもなく。
『Filet de bœuf Rossini』
牛フィレ肉のロッシーニ
焼き加減もフォアグラも、これは本当に美味しかった!
デセールの前に小菓子。
有名なチョコムース。
『Délices & Gourmandises』
好きなものを選べるので、わたしはクレームブリュレ、アイスとフルーツ!
クレームブリュレをこの形にしたのがボキューズだそう。
後輩は3種選んでいました。サントノレの写真忘れた…
王道のフレンチ!!とっても美味しく頂きました。
お腹が苦しすぎます。
感想として考えると、どんな言葉にすればいいのかなと、言葉を選びます。
レストランとして、とても美味しかったです。
見せるレストランだなと感じて面白さもありました。ドレスコードだったり、荷物の感じだったり、まったく気にせず他のお客さんも、食べていたので、入りやすい雰囲気でした。完全、観光客向きのレストランです。
個人的には、三ツ星だから美味しすぎる!とか、とてつもなく感動した!とは、なりませんでした。
一回でいいかな~良い勉強になりました。
なぜって、お会計がまったく可愛くないのですよね!笑
やっぱり日本人の舌だから、日本人が作ったフレンチが美味しいと感じてしまうんだなぁとも思います。
日本でも食べるのが好きで、レストラン巡りをしてるのもあるのと、それぞれの好みでしょうか?
お会計をして、お店の中をうろうろ。
ボキューズコレクションも売ってます。
ワインセラーすごい!!ひろくて、ながーい!
写っていませんが、正面奥にはボキューズの肖像画。
音楽かけてました〜happy birthday〜♬
厨房は、ピカピカ!さすがです!
ギャルソンも笑いかけてくれたり、知ってる日本語を教えてくれたり、ホスピタリティも高くて、楽しく気持ちよく食事ができました。
なかなか行けるようなレストランではないので、経験できて良かったです♡
学生の身分で、たくさん星付きには行けないけど、気になるお店は行きたいなと思ってます!
仕事ができたらな〜働けたらな〜祈るばかり。
いい運を掴めますように。。。