フランスワーホリ『旅するパティシエ―ル』

31歳ギリホリしてきました!語学力ゼロだけど、何とかなる精神で渡仏!少し人と違ったワーホリを過ごしたフランス滞在日記です。田舎とパリでの生活と仕事、海外旅行やフランス地方17ヵ所、パティスリー巡りも紹介していきます。

フランスの水と乾燥【髪の毛】

寝れません、寝れません。疲れていないから。笑

ヨーロッパに住む日本人でとよく話題にする事について、書いていこうかなと思います。

 

【フランスの水事情】


日本の水は軟水、フランスの水は硬水です。

何が違うのかと言うと「硬度」



「カルシウムとマグネシウムの含有量の濃度が高い硬水」
→口当たりが重く苦みを感じる

【メリット】
・便秘解消効果の期待
→ダイエットに良いとされている

・洋風の煮込み料理に適している
→ヨーロッパでは煮込み料理が多い

・動脈硬化の予防


【デメリット】
・結石のリスクが高まる
→フランスでは、病気に対して気をつけてる人はかなり徹底している

・お腹がゆるくなる
→もともと弱い人、注意

・素材の風味を活かしたい料理に適さない
→日本の優しい味は、ここに関係している



「カルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水」
→まろやかな口当たりとさっぱりとした風味が特徴

【メリット】
・日本料理に適している
→素材の味を大切にできる

・赤ちゃんや小さな子どもでも安心
→マグネシウムが少ないのでお腹に優しい

・肌や髪に優しい
→乾燥は、お肌や髪の毛の最大の敵。若い肌でいたければ、保湿保湿保湿!

・泡立ちが良い
→この違いには驚く


【デメリット】
・ミネラル補給はできない
→他から取らなければいけない

 


間違いなく、日本人には軟水ですね!

軟水は肌や髪にも優しく、身体や髪を洗っても心配はほとんどないようです。


硬水で体や髪を洗うと、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの影響で

肌と髪が乾燥でパサパサ。

 


学生時代(10年以上前)パリ研修の時、乾燥がもともとひどいのに、悪化

ごわっごわのキシキシでひどい髪になった思い出…

 

水の違いが10日間くらいでも出てたんだなと、今になって気づきました。 

 


よくフランス住むと「ハゲる」と言われています!笑

 



周りの友達の中でも、髪が柔らかくて量も普通だったり少ないって人は

抜け毛がひどかったりフケが…と、悩んでいる人も少なくありません。


なので、シャンプーに気を使ったり(乾燥用やフケ用にチェンジ!少しお高め)
シャワーの入り方だったり洗い方だったり、人によっては注意が必要です。

 

【わたしの場合】


もともと髪の毛、1本1本が太いためすごい量なんです。
そして、日本でも乾燥がひどくて…爆発する髪の毛…

抜け毛だって、そんな変わらないかな?

髪が長いので若干多く感じる程度(滞在2ヵ月目)

 

やはり乾燥だけは、ひどいです!!



ここ8年間ほど、とてつもないロングで生活していました。

小さいので、身長の半分くらいの髪の毛?つねに腰くらいです。


すかないから量も半端ない!

洗うの乾かすの一苦労のお風呂上りでした。



渡仏前に15cm切って、すいた事で、シャンプーとドライヤーが超絶楽になりました。
それでも、胸ちょっと上くらいのロングですが。笑

 

髪をおろすときは、ボサボサになるので

持ってきたアイロンをかけてます

乾燥には良くないと、思いつつ…


あんまり参考にならない…かな?笑