フランスの水と乾燥【髪の毛】
寝れません、寝れません。疲れていないから。笑
ヨーロッパに住む日本人でとよく話題にする事について、書いていこうかなと思います。
【フランスの水事情】
日本の水は軟水、フランスの水は硬水です。
何が違うのかと言うと「硬度」
「カルシウムとマグネシウムの含有量の濃度が高い硬水」
→口当たりが重く苦みを感じる
【メリット】
・便秘解消効果の期待
→ダイエットに良いとされている
・洋風の煮込み料理に適している
→ヨーロッパでは煮込み料理が多い
・動脈硬化の予防
【デメリット】
・結石のリスクが高まる
→フランスでは、病気に対して気をつけてる人はかなり徹底している
・お腹がゆるくなる
→もともと弱い人、注意
・素材の風味を活かしたい料理に適さない
→日本の優しい味は、ここに関係している
「カルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水」
→まろやかな口当たりとさっぱりとした風味が特徴
【メリット】
・日本料理に適している
→素材の味を大切にできる
・赤ちゃんや小さな子どもでも安心
→マグネシウムが少ないのでお腹に優しい
・肌や髪に優しい
→乾燥は、お肌や髪の毛の最大の敵。若い肌でいたければ、保湿保湿保湿!
・泡立ちが良い
→この違いには驚く
【デメリット】
・ミネラル補給はできない
→他から取らなければいけない
間違いなく、日本人には軟水ですね!
軟水は肌や髪にも優しく、身体や髪を洗っても心配はほとんどないようです。
硬水で体や髪を洗うと、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの影響で
肌と髪が乾燥でパサパサ。
学生時代(10年以上前)パリ研修の時、乾燥がもともとひどいのに、悪化
ごわっごわのキシキシでひどい髪になった思い出…
水の違いが10日間くらいでも出てたんだなと、今になって気づきました。
よくフランス住むと「ハゲる」と言われています!笑
周りの友達の中でも、髪が柔らかくて量も普通だったり少ないって人は
抜け毛がひどかったりフケが…と、悩んでいる人も少なくありません。
なので、シャンプーに気を使ったり(乾燥用やフケ用にチェンジ!少しお高め)
シャワーの入り方だったり洗い方だったり、人によっては注意が必要です。
【わたしの場合】
もともと髪の毛、1本1本が太いためすごい量なんです。
そして、日本でも乾燥がひどくて…爆発する髪の毛…
抜け毛だって、そんな変わらないかな?
髪が長いので若干多く感じる程度(滞在2ヵ月目)
やはり乾燥だけは、ひどいです!!
ここ8年間ほど、とてつもないロングで生活していました。
小さいので、身長の半分くらいの髪の毛?つねに腰くらいです。
すかないから量も半端ない!
洗うの乾かすの一苦労のお風呂上りでした。
渡仏前に15cm切って、すいた事で、シャンプーとドライヤーが超絶楽になりました。
それでも、胸ちょっと上くらいのロングですが。笑
髪をおろすときは、ボサボサになるので
持ってきたアイロンをかけてます
乾燥には良くないと、思いつつ…
あんまり参考にならない…かな?笑