フランスワーホリ『旅するパティシエ―ル』

31歳ギリホリしてきました!語学力ゼロだけど、何とかなる精神で渡仏!少し人と違ったワーホリを過ごしたフランス滞在日記です。田舎とパリでの生活と仕事、海外旅行やフランス地方17ヵ所、パティスリー巡りも紹介していきます。

スイス・ジュネーブ1日目

年末の旅行のお話。
まずはスイス・ジュネーブです。アクシデントで始まる旅行でした!


お昼にアヌシー郊外の家を出発して、駅まで送ってもらいました。
フレデリック、ありがとう〜!何から何まで〜!

 

【一人旅スタート】

何時に駅に着くかわからなかったので、事前予約はせず、アヌシーの駅窓口でTGVの切符を購入しました。

 

TGVに乗り、しばらくすると、途中の駅で降ろされ、なぜ!?と焦っていると、なんとバスに乗り換え。

どこにバスがあるのかわからず、きょろきょろそわそわしていた私に、近くにいたお兄さんがこっちだよと連れていってくれました。

この人がいなかったら、乗れなかったかもしれない。なぜバスなのかもわからず、焦るばかり。

 

無事に到着するものの、ジュネーブの〇〇〇駅着と書いてあるのに駅らしきものがどこにもない。

バスがいったいどこに到着したのかもわからないうえ、ネット繋がらなくて瀕死の状態でした。笑

 

当日に切符を購入したので到着場所を、きちんと調べなかったジュネーブ。散々な結果となりました。

 

注意すべき点

なぜ、こうなったのかと考えてみると…

今までや、大抵の場合、TGVに乗ると行く先の駅に着きます。列車に乗ったまま到着が一般的です。

ですが、たまに列車からバス乗り換えをしてくださいという切符に出会います。

まずここに注意でした。

 

《切符の見方》

切符のどこかに autocar と、書いているものは長距離バスのことです。 

必ずチェックすること!

 

《駅がなぜないのか》

もう一つの、問題はジュネーブのこの駅。

駅の名前は切符に書いてあるのに、なぜ駅がなかったのか。後日、わかったことは、もともとあった駅が取り壊されていたのです。

日本とは違い、不親切でしかありません。一切、張り紙などはなく、ただ降ろされただけ、バスの乗り場だということすら書いていないんです…

 

その後、たまたま同じバスに乗っていたフランス人のお姉さんたちも迷っていて、一緒に駅を探しました。
結局、駅はないので見つかるわけもなく、みんなで???な顔。そして、諦めてさようならをしました。

 

さまよいながら撮った一枚。日が暮れて悲しい…

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わたしは、ホステルの場所がわかったので歩いて向かうことにしたのですが、意外に遠い上に、迷子になり、まわりも暗くなるという悲しい初日でした。
観光も出来ず、日曜だったこともありお店もやってなくて、、、お腹すいたよー泣

無事に到着できただけ、良かったんだと思うことにしました。

 


しかし、この後地獄が始まるのでした…

軽く夜ご飯を済ませて、少しゴロゴロして。
のんびり旅の計画をして、次の日のためにゆっくり寝ようと思っていたのですが

ひとりのお姉さん…
大音量のイビキ!?聞いたことのない爆音でした(白目)。


初めて泊まったホステル、部屋の子たちも良い人そうで、部屋もきれいで悪くないかと、思っていたのですが…

もうひどすぎて、ひどすぎて、ひどすぎて、ぶん殴ろうかと思った!!笑


音楽聴いても寝れない…もういやー!!イライラするー!頭痛い…
って夜中に諦めて、部屋から出ました。



一階の広場?ホールみたいなところの椅子で少し寝て…朝方、部屋に戻りました。
寒いし、疲れたし、全然すっきりしない。涙


ホステルって、こんなこともあるんですね。ひとつ学びました。

 

 

【ネットが繋がらない国への旅行で気をつけること】

少し慣れてきていて、あまり下調べをしなかったこと甘かったなと痛感します。

まず、ネットが繋がらないことを踏まえ、オフラインでも使える地図を準備すること。

必ず、地図アプリに到着駅・泊まるホテルの場所、行きたいところをチェックすること。

最低限、これが大事かなと実感しました。無事だから、問題ないのかもしれませんが、言葉もできないと不安でしかない上に、泣きそうになりますね。笑



気を取り直して!!
明日は、ジュネーブ観光ですー♡