フランスワーホリ『旅するパティシエ―ル』

31歳ギリホリしてきました!語学力ゼロだけど、何とかなる精神で渡仏!少し人と違ったワーホリを過ごしたフランス滞在日記です。田舎とパリでの生活と仕事、海外旅行やフランス地方17ヵ所、パティスリー巡りも紹介していきます。

ホームステイ先までと、もうひとつの出会い

【アヌシー駅到着】

喋れたら本当に楽しいだろうなって思いながら、ホームステイ先を探し始めました。

が、アヌシー駅について、家わからず…

電話番号メモしてくるのを忘れ、連絡も出来ず、どうにか家に行かねばと駅員さんに聞きにいきました。


駅のお姉さんが親切に地図と家の場所書いてくれたのでバスに乗ることにしました。

 


バス停には着けたのですが、わからない、、、がーん

目の前にいたサングラスのお兄ちゃんに声をかけてみました!
ここに行きたい、バスどれ?ほぼ日本語。笑笑笑


そのお兄ちゃんの友達も来て、いろいろ調べてくれて、教えてくれたんですが、バスがわかっても、1時間半後って言うー!!

それ無理ー!!!暗くなってしまう…


と、思ってたら後から出てきた友達くん
送ってやるよ!歩きで、、、と言ってくれました。



えっ!?って、なったけど歩きだし、家わからないし…
と、思ってお願いしちゃいました。人見知りのなさと、勢い。いいのか悪いのか…笑


しかし、そこからが遠い。
アヌシー小さい街なのかと思ったら以外に広くて、わかりにくい道なようです。

地図を頼って進んでみたけど迷う。笑



そして、スーツケースが壊れた…

大丈夫!あと5分だよ?笑
って、何度も冗談言いながら、重たいスーツケースを持ってくれて、頑張ってくれました。

たぶん1時間以上かかった気がします。ほんとに感謝しかありません。

 


全然、会話にならなかったけど名前と歳だけわかりました!

27歳って言ってた気がした!
よくわからないけど、仕事してるって、いい子でした。感謝!!!!

家の前で、めるしーめるしー何度もお礼して、さよならしました。


アヌシーには、優しいひとが本当に多い。
言葉のわからない私にもとっても優しいです。
がんばれそうだよ、わたし。


が、着いてファミリー、家にいない…
連絡先わからなくて、泣きそうになっていたら同じ建物の一階の住人がたまたま出てきてくれて、連絡してくれました。

結局、連絡は取れなかったんだけど、しばらくしてファミリー帰ってきました。


駅に迎えにきてたみたいです。
下調べが悪くて、本当にごめんなさいでした、、、泣


会えてよかった~!!と、笑顔で迎え入れてくれました。

とてつもなく疲れたし、不安にはなったけど
個人的に、いい出会いがあったからいいかなって思ってます。


ホームステイ先のご夫婦2人とも優しそうだし、素敵なおうち♡

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緊張の2ヵ月間の始まりです\(^o^)/