フランスワーホリ『旅するパティシエ―ル』

31歳ギリホリしてきました!語学力ゼロだけど、何とかなる精神で渡仏!少し人と違ったワーホリを過ごしたフランス滞在日記です。田舎とパリでの生活と仕事、海外旅行やフランス地方17ヵ所、パティスリー巡りも紹介していきます。

フランスの家賃事情

今までフランスでワーホリや留学を、経験したことのある友達・先輩・後輩に、家賃を聞いたところ金額がバラバラでした。

 

 

【パリの家賃】

 

  • 職場支給や社宅 無料
  • 短期滞在で紹介やラッキーなお話 300ユーロ
  • ルームシェア、大きな部屋に二段ベッド(男3人共同生活) 450ユーロ
  • ホームステイ(食事なし) 600~700ユーロ
  • パリ中心部 900~1300ユーロ

 

立地、部屋の状態は別として、タイミングだったり運だったり。

家賃に関係なく、洗濯機がないお部屋が多かったです。

みんな週1でコインランドリーに行っていました。これが、結構な出費になるようです。

 

 

【地方の家賃】

 

  • アヌシー 600~1400ユーロ
  • リヨン 400~600ユーロ
  • ボルドー 500~800ユーロ

 

参考に聞いた友達が住んでいた場所は、地方の中心部が多かったです。 

 

個人的に感じたことは、学生の街(大学や語学学校が多い)は割と安く、簡単に部屋を見つけられるように思います。

 

地方で、あまり知られていない小さな街は、家探しが本当に大変です。泣

 

【アヌシーで借りた部屋】

 

ワンルーム(ベッド・トイレ・バスタブ・キッチン・テーブル・調理道具有)

月630ユーロ(ガス・水道・Wi-Fi込)

初回、デポジットが1ヵ月分かかりました。

 

 

地方で考えると、少し高めかもしれません。

ですが、アヌシーは、借りる部屋がほとんどないこと、物価が高い避暑地であることを考えると安いほうなのかもしれません。

 


アヌシー湖の目の前で、中心地や旧市街まで歩いてすぐでした。

スーパーや美味しいパン屋さん、ファーマシーもあって、とても立地がよく、きれいでかわいいお部屋だったので、本当にラッキーでした!

 

大家さんも日本人の優しいマダム。

とても良くしていただけて、素敵な出会いです♡

 

 

【選ぶ基準】

どの街であっても、基本的に同じだなと感じるのは

  • 大家さんが日本人
  • 又貸しで日本人
  • 基本的に必要なものが、揃っている(ベッド、食器、調理道具など)

 

何かあった場合を考えると大家さんが日本人だと安心。 

すぐに生活がスタートできること。

 

滞在が長くても1年ほどなことを考えると、ベッドや調理道具など最低限の基本的なものが揃っている部屋を借りる場合がほとんどです。

学生さんたちは、学生寮やホームステイを継続する人が多かったように感じます。

 

 

移住する方も含め、語学が堪能であれば、部屋だけ借りることも可能なのかもしれませんね。

 

ホームステイ後の部屋探しが大変だったので、参考になれば幸いです♡