フランスワーホリ『旅するパティシエ―ル』

31歳ギリホリしてきました!語学力ゼロだけど、何とかなる精神で渡仏!少し人と違ったワーホリを過ごしたフランス滞在日記です。田舎とパリでの生活と仕事、海外旅行やフランス地方17ヵ所、パティスリー巡りも紹介していきます。

パリ出発とアヌシーまでの出会い【パリ3日目】

【パリ滞在3日目】

前日の夜はしゃべり倒し、後輩のおうちで仮眠をとり準備をして駅に向かいました!


時間もなかったので、すぐにパリ・リヨン駅へ
駅内に、素晴らしいカフェがあると聞いてランチをすることにしました。

どこに来たんだろうって思うくらいの美術館みたいなカフェ♡

ベーコンエッグを食べていたら、ギャルソンがサービスしてくれたのは、激甘なクレームオショコラでした。食べれない…笑

 

お城や美術館みたいな空間で優雅に朝食、贅沢な時間を過ごせるのでおすすめです。

 

『ル・トラン・ブルー(Le Train Blue)』

パリ・リヨン駅にある老舗レストラン。

歴史的建造物に指定されている店内には、41点のフレスコ画が描かれており、1900年当時の鉄道路線の名所などが示されています。映画「ニキータ」にも登場したことでも有名です。

 

 

名称:リヨン駅(Gare de Lyon ガール・ドゥ・リヨン)
住所:Place Louis Armand, 75571 Paris
ホームページ:http://www.gares-sncf.com/fr/gare/frply/paris-gare-lyon

 

 

【TGVの旅と出会い】

後輩がイギリスまで行くバス停を探すのに迷ってしまい、確認するべきだったと反省。
無事に、ロンドン行けてよかった。

そして、緊張の移動日です。

緊張のアヌシーまで、TGVに乗っていざ~!

 

一人になって、大丈夫かな…と、緊張しつつTGVに乗り込みました。スーツケースが重すぎて…車内に乗せられない。
その辺のおじさん達が助けてくれました。めるしーめるしー

 

 

さて、自分の席を探すと

お隣の席には、背の高いロン毛・パーマのおじさまが座っていました…
大丈夫かな、こ、こ、怖いなって警戒!そして、緊張!!

しばらくぼーとしていると、お隣のおじさま、なんとお水をくれました。
新しいペットボトルと、プラスチックのコップがあって、飲む??と、聞かれてもらっちゃいました。

いい人なのかな、、、?うーん。でも、まだ警戒!笑



わたしは、席を広々と有効に使い、足をのばしたり、体育座りしたり~と、快適に過ごしていました。

お隣さんは背が高いから狭くて、かわいそう。特に足…

置き場がない感じで、あー大きい人はこういう時大変そうだなぁーと実感します。



4時間の移動なので寝たり起きたり、だるいなーっと思いながら(ただの睡眠不足)
たまに景色を見たり、フランス語の本を読んだり、ぼけっとしていると。

お隣のおじさまが話しかけてくれました。
アヌシーに行くの?だった気がします。

ほとんど会話にならない中で、指さしフランス語会話の本と辞書を見ながら返事をしたら、そこからなんとフランス語レッスンスタート!

挨拶から始まって、自己紹介をして、、、たぶん1時間くらい。


そんなお隣さんは
アヌシー在住の、ギリシャ哲学の高校の先生だそうです。
娘ちゃんが19歳の美人(写メ確認済♡)

 

パリで知り合いの結婚式があったようです!奇跡のおとなりさん。

 

一時間ほどの、楽しいフランス語レッスン終了!


疑って、ごめんなさい。とってもとっても、良い人でした!
お世話になりました〜めるしーおるぼわー!と、お礼を伝えて無事にアヌシー到着です。

 

不安もたくさんですが、ワクワクのアヌシー生活どうなるのでしょう?